BULKHOMME(バルクオム)スキンケアシリーズは、洗顔料と化粧水の2STEPと、2STEPに乳液を加えた3STEPの2種類のラインがあります。
バルクオムのスキンケアシリーズは口コミでも評判となっており、累計販売数は350万本を突破しています。

このバルクオムの洗顔料と化粧水、乳液には、どのような特徴があるのでしょうか?
BULKHOMME(バルクオム)洗顔・スキンケアの特徴
バルクオムは、洗顔料で肌の潤いを残しながら、肌の汚れや余分な皮脂、古い角質を取り除きます。
素肌をクリアな状態にした後、化粧水で角質層に潤いを与えて、乳液で肌バリアをサポートすることに肌の潤いを保ちます。
洗顔料(THE FACE WASH)
バルクオムの洗顔料「THE FACE WASH」は、生せっけんのしっかりとした泡立ちにより、洗顔時の摩擦を軽減し、肌への負担を減らします。
栃木県鹿沼市で採取された「クレイミネラルズ」と「ベントナイト」が皮脂や毛穴汚れなどを吸着して取り除きます。
一方、肌バリアに必要な皮脂や角質までは取り除かないようにするべく、「THE FACE WASH」独自の「選択吸着機能」を採用しました。
何度も配合テストを繰り返すことで、適度な洗浄力がありながらも、肌を柔らかくして肌バリアをキープするエモリエント効果が期待できる洗顔料に仕上げています。
化粧水(THE TONER)
バルクオムの化粧水「THE TONER」は、肌水分を増やして潤いを与えるだけでなく、潤いを一定に保つ「グリセリルグルコシド」「トレハロース」を配合しています。
トレハロースは甘味料としても使われますが、化粧品として使用する際には保湿効果が得られます。
一方、角層の柔軟化や水分量の増加、保水能力がほとんどなく、肌からの水分の蒸発を防ぐことで保湿を維持します。
肌が乾燥すると、皮脂を余分に分泌することで肌乾燥を防ごうとするわけですが、肌荒れ・テカリの原因になりかねません。
適度な水分が肌にあることで、肌の皮脂量も適正化します。
「THE TONER」は低刺激で、べとつきがないので使いやすいです。
乳液(THE LOTION)
バルクオムの乳液「THE LOTION」は、乳液特有のベトつきを抑えながらも、肌に水分と油分をバランス良く与えます。
スクワランオイルが肌バリアを擬似的に作ることで、肌水分の蒸発を防ぎます。
また、天然保湿因子を含む「黄金まゆ」のエキスが、保湿と皮脂膜形成の働きをして肌のバリア機能をサポートします。
「THE LOTION」は美容液の役割も兼ね備えているため、改めて美容液を用意する必要はありません。
BULKHOMME(バルクオム)に含まれている成分を解析
バルクオムの基礎化粧品で使われている全ての原材料を一覧にまとめました。
洗顔料
カリ含有石ケン素地、水、グリセリン、ソルビトール、BG、クレイミネラルズ、ベントナイト、リンゴ果実培養細胞エキス、温泉水、ユズ果実エキス、チャ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解シルク、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、グリセリルグルコシド、トコフェロール、キサンタンガム、レシチン、水酸化Na、グリシン、エタノール、フェノキシエタノール、香料
化粧水
水、BG、グリセリン、トレハロース、リンゴ果実培養細胞エキス、温泉水、ユズ果実エキス、チャ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解シル ク、グリセリルグルコシド、1,2-ヘキサンジオール、キサンタンガム、レシチン、PEG-60水添ヒマシ油、水酸化Na、グリシン、エタノール、フェノキシエタノール、香料
乳液
水、グリセリン、スクワラン、エチルヘキサン酸セチル、イソステアリン酸ポリグリセリル-10、BG、リンゴ果実培養細胞エキス、温泉水、ユズ果実エキス、チャ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解シルク、クレイミネラルズ、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、グリセリルグルコシド、トコフェロール、ベヘニルアルコール、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、パルミチン酸セチル、ステアロイルグルタミン酸Na、キサンタンガム、レシチン、エタノール、水酸化K、水酸化Na、グリシン、カルボマー、フェノキシエタノール、香料
BULKHOMME(バルクオム)の問題点は?
「バルクオムは医薬品ではないので副作用は存在しない」と断言している人もいますが、詳しく調べたところ、問題点が見つかりました。
フェノキシエタノールは、ごくまれに皮膚炎などのアレルギー症状が起こる可能性があることが判明しています。
この症状はアトピーや食物アレルギーなどの有無とは関係なく起こります。
植物成分などに関しても、肌との相性が悪いと肌トラブルが起こる可能性があります。
また、エタノールで刺激を感じるかもしれません。
赤み、腫れ、刺激、かゆみ、色抜け(白斑等)や黒ずみなど、なんらかの問題が出た場合には、使用・摂取を中止して体調の回復を優先させましょう。
肌の具合が悪い状態が続く場合、急激に体調が悪化した場合には、医師の診察を受けたほうが良いです。